2007年05月06日

12.レーシックと術後の近視の戻りについて

12.レーシックと術後の近視の戻りについて

ごく稀に、レーシック術後に予定の視力に達しない、いったんは思うような視力が得られたのにその後近視の戻りがある、といったケースがあります。それでも、施術前視力よりは高い視力を維持してはいるものの、やはり術後に一度1.0 以上に回復した視力が、一年しないうちに0.6くらいに低下したりすれば、かなり落胆するものです。

しかし、近視の戻りについては、大半のクリニックで事前にそういう可能性もあることの説明をおこない、同意書へのサインを求めています。

失敗とか手術ミスというより、レーシックにおいておよそ3パーセントくらいの確率で発生しうるものととらえておいたほうがよいかと思います。

再手術の場合の費用は無料とする保障制度をおこなっているクリニックもあるので、万が一の場合を考えると、そうした保障をしてくれているところを選ぶのもひとつかもしれません。

PRKに比べると、レーシックのほうが近視の戻りの発生率は低いようです。

また、術後の点眼剤のケアを怠ったり、日常生活に戻ってからパソコンや薄暗い場所での読書など目を使い過ぎたりすることで近視の戻りが起こりやすくなるともいわれています。



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2007年05月05日

11.レーシックの合併症・後遺症について

11.レーシックの合併症・後遺症について

レーシックの合併症としてはいくつかあげられますが、おこなったレーシックの種類によっても違いますし、感じ方に個人差があるものもあります。

術後の一時的な症状で時間の経過とともに消えるもの、点眼などの治療が必要なケース、さらに確率としては低いですが、再治療となることもあります。

アフターケアの定期検診はクリニックによって異なりますが(翌日、一週間後、一ヶ月後など。さらに3ヶ月後、6ヶ月後まで検診するところもあり)、術前だけでなく施術後にも充分なフォローをしてくれるクリニックを選ぶと心強いでしょう。

・フラップ異常(レーシックの場合)=マイクロケラトームの性能が向上した現在ではほとんどおこらない。イントラレーシックの場合にはさらにその確率は限り無く低い。もし、フラップの形成に失敗した場合には、一度手術を中断し、一定期間後に再手術となるが、再生する上皮にフラップを作るラセックやエピレーシックと違い、実質層にフラップを作るレーシックにおいては、再手術による治療ができないケースもある。

・角膜拡張【ケラトエクタジア】=施術の際に角膜の中心部を削り過ぎてしまったことで、眼圧によって前方に隆起してくること。本来レーシックがおこなえない円錐角膜を見逃してしまった場合にも起こる。

・不正乱視=フラップを戻す際、ずれたり歪んだりした場合に乱視が起こる。施術後、過って本人がこすってしまったりして皺をよせた場合にも同様。再度フラップをおこして戻す治療をおこなう。

・層間角膜炎 【DLK】(レーシックの場合)=フラップの下で炎症をおこした状態。点眼や内服で治療する。

・角膜感染症=術後早い時期から現れ、かすみ、異物感、まぶしさなどがある。ステロイド点眼や洗浄で治療。

・ハロー=夜間、光の周囲がにじんで広がってみえる。3ヶ月〜6ヶ月ほどで徐々に軽減する。

・グレア=夜間に照明の光がギラギラしてまぶしく感じる。時間の経過とともに軽減することがほとんど。

・ステロイド緑内障=手術後、炎症をおさえるために使用するステロイド剤の副作用で緑内障になるケースがある。

・角膜上皮下混濁(主にPRK、ラセックの場合)=ヘイズとも呼ばれ、角膜に濁りが出たために白っぽい見え方になる。夜間に照明の光がギラギラしてまぶしく感じる(グレア)も、角膜混濁によって起こる。


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10.レーシックと老眼について

10.レーシックと老眼について

たまに、レーシックは老眼が進行する、老眼になる、という話がありますがこれは間違いです。レーシックを受けたことで老眼が進むということはありません。

眼は歳をとるにつれ水晶体が硬くなり、毛様体筋と水晶体の調節力が弱ってきます。それによって視力がおとろえるのが老眼です。

例えば、一般に遠視の人は、近視の人に比べて老眼になるのが早いとよくいわれますが、症状を自覚するのが遅いか早いかであって、遠視・近視・正視のどの人も同じように調節力は衰えるのです。

「レーシックによって老眼になりやすい」というのは、近視が矯正されたために、“本来、正視であったなら感じているはずだった老視に気づいた”というのが本当のところでしょう。

また、老眼の場合にレーシックが受けられるか、という点では、レーシックは18才〜60才の人を対象としています。

老眼が始まるのはだいたい45才頃からなので、老眼が始まっている人であってもレーシックは受けられます。ただし、近視と老眼は別のものなので、近視を治療しても老眼にはなります。

これは正視の人が老眼になるのと同じです。つまり遠くは見えても、近くを見る時には老眼鏡が必要になります。そのため、高齢の場合には、やや近視を残して矯正するという考え方もあります。そうすれば遠くも近くもある程度見えるわけです。

さらに、片目を遠くが見えるように、片目を近くが見えるように調整するモノビジョンと呼ばれる方法もあります。はじめ左右差はあるものの慣れるようです。遠近両用眼鏡のような考え方です。

他に、レーシックとは少し異なりますが、老眼矯正治療としてCKという方法もあります。これはレーザーやメスを使わずに、ラジオ波によって角膜のコラーゲン組織を収縮させることで屈折を変えるというものです。



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2007年05月03日

9.レーシックと乱視・不正乱視の対応について

9.レーシックと乱視・不正乱視の対応について

乱視は角膜のカーブが縦と横で異なる場合に起こります。それによって屈折した光が、網膜上で1点に集まらないために、ピントがずれてぼやけたり物が2重に見えたりするのです。

乱視は眼鏡やコンタクトで矯正できます。これに対し、眼鏡では矯正できずハードコンタクトによって矯正しなくてはならないのが不正乱視です。不正乱視とは角膜の表面に凹凸があり、網膜のどこにも焦点が結ばれません。

これまで、エキシマレーザーでは、近視や乱視よりも複雑な不正乱視のようなケースでは対応ができませんでした。それを可能にしたのが、各々の角膜や水晶体の凹凸やゆがみ、ひずみを精密に計測し、そのデータを元にレーザー照射を行う技術の登場です。

この、人それぞれの収差や不正乱視を計測するウェーブフロントアナライザーという装置によって得られた解析データによってレーシックをおこなうのがウエーブフロントレーシックと呼ばれるもので、最先端の検査機器といえるでしょう。これによって乱視・不正乱視においても好ましい成果をあげることができるようになりました。



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2007年05月02日

8.レーシックの適応検査について

8.レーシックの適応検査について

レーシックは、必ずしも受けたいと望んだ人がすべて受けられるとは限りません。本人の意志とは関係なく、その人の眼の状態がレーシックには不適応の場合があるからです。実際、希望者の5人に1人は、角膜の厚みが足りないなどの理由でレーシックに不適と診断されるそうです。その場合でも、PRKやレーゼック(ラセック)、エピレーシックなど、より薄いフラップを形成する選択肢を検討することもできます。

資料請求や説明会でクリニックを決めたら、次は適応検査ということになります。カウンセリングや診察は、適応検査後にそのデータをもとに行われます。その際に、それぞれの人に最適の方法を医師とよく相談しながら決定することになります。

適応検査は予約制で、検査前にはコンタクトの使用を中止する必要があります。コンタクトを中止する期間病院によって多少前後しますが、ハードは2週間前・ソフトは1週間前から使用をやめるのが平均的な数字のようです。

適応検査は病院によっていくらかの違いはありますが、内容としてはだいたい以下のようなものになります。

・角膜屈折調整検査(近視・遠視・乱視の度数を計る)
・角膜曲率半径計測(角膜のカーブと、乱視の軸の方向を計る)
・角膜厚検査(超音波による厚みの測定)
・裸眼矯正視力検査(裸眼と矯正レンズによる視力の測定)
・角膜内皮細胞検査(内皮細胞の数を測定。特に長期コンタクト使用者)
・眼圧検査
・眼底検査
・角膜形状画像解析(角膜の形状を精密に計る)
・涙液分泌検査(涙液量、ドライアイかを調べる)




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2007年05月01日

7.レーシックとスポーツについて

7.レーシックとスポーツについて

手術後のスポーツは1ヶ月後くらいからおこなうことができるようになります。スポーツの種類にもよりますし、施術後の医師の判断によっても違うので、もっと早くおこなえるものもありますが、大体ひと月が目安です。特に激しいボクシングや、海でのスポーツ(サーフィンなど)は3ヵ月後からできるようになります。

レーシックを受けた著名人には、スポーツ選手が多く見受けられます。一般の人であれば多少の不便は感じたとしてもコンタクトでいいと考える方も多いかと思います。しかし、プロ選手となればやはり裸眼であることは大きなメリットなのでしょう。

当然、眼鏡でもコンタクトでも視力矯正はおこなえます。より高い視力を求めてというより、プレーに集中するためにスポーツ選手はレーシックによる視力回復を選ぶのです。どんな状況下でもコンタクトの状態を気にしなくていい、これは重要なポイントです。

タイガーウッズが屈折矯正手術をしたのはよく知られていますが、他のスポーツ選手でも、プロゴルファーの谷口 拓也(イントラレーシック)、片山 真里(レーシック)。プロ野球選手の山部 太(イントラレーシック)、松井 稼頭央、松坂 大輔。プロサッカー選手の柳本 啓成(イントラレーシック)、藪田 光教、レーシングドライバーの土屋 圭市など、その他にも公表されているだけでも名前をあげきれないくらい多くのプロスポーツ選手がレーシックを受けており、スポーツの分野も、レーシングライダー、プロサーファー プロスキーヤーとさまざまです。

また、格闘技や激しいスポーツをする人にレーシックは適さないといいますが、ひとまとめにレーシックといっているだけで、その方法はいくつかあります。

医師の適切なアドバイスのもと、実際にはレーザー屈折矯正によって裸眼での視界を手に入れた格闘家もいます。

有名な格闘家としては、角田 信明がエピレーシックで0.3の視力が施術後1.2に回復しています。他にも例えば、プロキックボクサーのマイク山森がPRK、格闘技レフリーの島田裕二がレーシック、テコンドー選手の岡本 依子がPRKの手術を受けています。




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6.レーシックと職業・資格の関係について

6.レーシックと職業・資格の関係について

レーシックはフラップ(角膜の表面を薄く削って作るフタのようなもの)をかぶせるために、それが術後にずれたりはがれたりすることが起こりえます。そのため、激しいスポーツ(格闘技、ジェットスキーなど)を職業とする人には適しません。

専門科によって見解が異なることもありますが、屈折矯正の中でもレーシックではなくPRKやレーゼック(ラセック)、エピレーシックといった方法を用いれば、格闘技でも大丈夫とも多くいわれています。実際に屈折矯正をした格闘家もいますから、激しいスポーツが屈折矯正不可ということではないのです。

どちらにせよ、格闘技や激しいスポーツを職業とする場合には、それに合ったより充分なケアが必要となりますので、医師とよく相談しておこなうべきでしょう。

また、現在では視力基準をもうけている職業(免許)のほとんどが、眼鏡やコンタクトでの矯正視力を認めています。ただし、今現在、日本の航空各社においてはレーシック並びに視力矯正のためのあらゆる手術を受けている人はライセンスを取得できません。

【近視・遠視・乱視の屈折矯正手術(放射状角膜切開手術、LASIK、LASEK等の屈折矯正治療)を受けていないこと。過去6ヶ月以内にオルソケラトロジー(コンタクトレンズによる近視・遠視・乱視の屈折矯正治療)をうけていないこと。】(“JAL採用情報”より抜粋)

ちなみにオルソケラトロジーとは、レーシックのような外科手術をおこなわない屈折矯正治療法です。普通のコンタクトは起きている間に装着しますが、オルソケラトロジーは逆に就寝中に装用することで、角膜の形状を変化させるというものです。起床後にコンタクトレンズを外すと一時的に角膜形状にクセがついたような状態になりますので、その間は日中裸眼での生活が可能になります。

なお、パイロットでも自家用機などの第2種航空身体検査では、屈折矯正手術後、6ヶ月を経過したのちにグレアテスト、コントラスト感度領域値、角膜形状解析などの結果を添えて申請することが可能です。




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5.レーシックのメリット・デメリットについて

5.レーシックのメリット・デメリットについて

レーシックの最大のメリットはやはり、眼鏡やコンタクトが不要となることでしょう。日常の手入れや、この先長い年月にかかる維持費、わずらわしさから解放されます。特にプロスポーツ選手などは裸眼になるというメリットを大きく評価してレーシックを選択するようです。

また、レーシックは手術といってもごく短時間で、痛みもなくおこなえること、術後すぐに視力の回復が見込める(翌日には1.0程度に回復)ことなどもメリットとしてあげられるでしょう。

デメリットとしては、費用がかかること。そして外科手術ですから100パーセントということはなく、成功とは言い切れないケースもありうることがあげられます。

今のところ、失明など致命的な失敗というデータはありませんが、安全性の高い視力回復法とはいえ、副作用や合併症の起こる可能性もまったくないとは言い切れません。

また、レーシックの効果には個人差があり、レーシックを行ったにもかかわらず、目標視力まで視力が上がらないケースや、まれに術後に近視へ戻ってしまう(リグレッション)ケースもあります。



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4.レーシックと医療保険・医療費控除について

4.レーシックと医療保険・医療費控除について

普及にともない、価格も下降傾向にありますし、レーシックのメリットを考えれば高過ぎるということもないのですが、それでもやはり数字としては高額です。給付や還付など受けられるものはしっかり受けたいもの。加入保険会社や税務署にあらかじめ問い合わせておきましょう。

レーシックは保険適用外のためにかかる費用は全額個人負担となります。しかし、最近では多くの生命保険や医療保険で手術給付金の対象になっているので、加入している保険会社に事前に確認してみるとよいでしょう。

契約内容によっては給付が受けられるはずです。その際には「レーシック」ではなく、「レーザー角膜屈折矯正手術」と正式名称で問い合わせること。

また、給付金申請には診断書が必要になります。クリニックによっては無料というところもありますが、5千円くらいを考えておいたほうがよいかもしれません。

また、屈折矯正手術の費用は医療費控除の対象となるようですが、これは管轄の税務署で個々に審査・判断しているのが現状のようです。まず税務署に確認してみることをおすすめします。

医療費控除の対象となった場合には、1月から12月までの医療費が10万円を超えると、確定申告すれば還付金が受け取れます。その場合、領収書は必須ですから、大切に保管しておいてください。






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3.レーシックの手術費用について

3.レーシックの手術費用について

病院によって、「これって同じ手術なの?」と困惑するくらい費用設定には幅があります。両目10万円ほどのところから、両目50万円以上するところもあります。

ただし、現在は価格競走傾向にあるため、通常価格とは異なる特別価格やキャンペーン価格をうちだしているところが多く、両目ですと約20万〜30万円くらいが標準的な価格になるでしょうか。

しかし、一概にこの数字だけで比べることはできません。キャンペーンや割引き制度(学生、紹介など)の有無によってこの数字はかなり違ってきますし、“両目○○万円”というのは手術自体の費用であって、他に検査費用や薬代が必要になります。

クリニックによってはこの検査費や薬代も含めているところや、遠方者向けに交通費や宿泊費を補助してくれるところがあったり、術後の保障(再手術の場合の費用)があるところもあります。それらをトータルすると費用の比較はさらに難しくなります。

なんにせよ、数字だけで決めてしまうのはやめたほうがいいと思います。安くてもよい病院もありますし、高い費用に見合う設備と技術を整えている病院もあります。内容を吟味して、さらに医師と話し合って、自分に合うところを探しましょう。

また、手術の方法によっても当然費用は異なります。
レーシックより、イントラレーシックは若干高く、ウェーブフロント(収差と呼ばれる光学的な歪みや不正乱視を矯正する)を追加した場合にはさらに10万円程度の上乗せとなることが多いようです。



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2007年04月29日

2.レーシックの種類と対象者について

2.レーシックの種類と対象者について

レーシック(1990年)=角膜表層をマイクロケラトームで薄く削り、フラップ(ふた)を作ったのちに、エキシマレーザーを照射、再び角膜表層を元に戻す方法。

角膜の薄い人は受けられない。また、フラップがずれる恐れがある格闘技などをする人にも適さないとされる。

イントラレーシック(2001年)=フラップをイントラレーザーで作るレーシック。従来のレーシックよりも精密にフラップが形成できるため、様々な角膜の形状に対応できる。

レーシックより薄いフラップ形成ができるので、角膜の厚みの問題でレーシックが難しかった場合でも、イントラレーシックなら可能なケースもある。

ウェーブフロントレーシック=収差(光学的な歪み)や、角膜の凹凸による不正乱視を矯正できるレーシック。波面解析データをもとにレーザー照射を行う。レーシックでは対応できなかった不正乱視の人でも可能。

イントラウェーブフロントレーシック=フラップをイントラレーザーで作るウェーブフロントレーシック。

LASEK;ラセック、またはレーゼック(1999年)=アルコールで角膜上皮をはがしてより薄いフラップを作る方法。PRKとレーシックを合わせたようなもの。角膜が薄い人、眼の小さい人に適する。格闘技など激しいスポーツをする人に向くともされる。

エピレーシック(2004年)=エピケラトームという医療機器を使って非常に薄いフラップを形成する。オートレーゼックともいえる方法。

術後3日ほど保護用コンタクトレンズを使用。アルコールによる影響は考えなくてよいが、新しい方法のため、行っている病院も少なく、まだデータは多くない。角膜の薄い人に向く。

PRKやLASEK、エピレーシックがボクシングや格闘技をおこなう人に適した手術法法とする見解が大半ではありますが、必ずしもPRKやLASEK、エピレーシックがフラップがずれる恐れがないとはしない専門家もいるので、よく医師と検討・相談してみるとよいと思います。

また、“CRレーシック”のように、頭にCRとついている場合がありますが、これは ”Clean Room”の略で、空気清浄度の規格をクリアしたクリーンルーム内で手術をしているという意味で、クリニック独自の名称のためレーシックの種類ではありません。



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2007年04月28日

1.近視治療法とレーシックについて

1.近視治療法とレーシックについて

「あれ? 眼鏡は?」「うん、コンタクトにしたんだ」
こんな会話は今ではごく普通ですね。これからは、もしかしたら「コンタクトにしようかレーシックにしようか迷ってるの」、そんな会話が一般的なものとなるかもしれません。眼鏡、コンタクトにつぐ第三の選択肢として注目されているレーシックについてお話したいと思います。

レーシック(LASIK)とはレーザーで角膜の厚さを変えることで屈折矯正する近視治療です。これによって、眼鏡やコンタクトに頼らない、裸眼での視力回復が望めるようになりました。

その開発は1990年と、まだ最近といっていいかもしれませんが、レーザー機器と技術のめざましい進歩によって、より確実で安全な治療が可能になりました。そのため、利用者も増え、費用もだいぶ下がって来ています。

アメリカでは年間130万人が受けているというレーシック。他国に比べ遅れていた日本でも、2000年からエキシマレーザーの厚生省認可がおり、それを機にプロスポーツ選手をはじめ、一般の人々の間にも急速に普及しつつあります。

レーシックは、角膜の表層をマイクロケラトームという特殊な器具を使って薄く削り、フラップ(一部だけつながっているフタ状のもの)を形成し、その下の角膜実質にエキシマレーザーを照射、屈折率を変えることで光が正常に網膜で焦点を結ぶようにします。その後、フラップをかぶせるように元に戻すのです。

点眼麻酔で、手術自体は15分程ですみます。眼の手術というとたいへんだというイメージがあり、怖いと思われる方も多いかと思いますが、実際に体験者の声を聞くと、驚くほどあっという間に終わってしまった。緊張したのにあっけなかったというのが多くのの感想です。

眼鏡やコンタクト使用の現状でこれといって不便は感じない、という方はともかく、眼鏡もコンタクトも合わなくて辛い日々を送っている方や、スポーツなどの分野にいらっしゃる方には、道具を使わない視力回復、裸眼での生活を得ることができるレーシックは選択肢のひとつとして検討の価値が充分にあると思います。



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